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ステンレス鋼の基本
耐食性を向上させる目的で,クロム又はクロムとニッケルを含有させた合金鋼。
ステンレス”鋼”である為、主成分として鉄(Fe)成分が50%以上であり、炭素を1.2%以下、クロム(Cr)成分が不動態被膜を形成できる11.74%以上含有していること。(ISO規格では10.5%以上含有するものとあり、JISでも同様に規定されている。)
ステンレス鋼の特徴
ステンレス鋼は耐食性に優れ耐熱性・加工性・強度など優れた特性を備えている。100%リサイクル可能な材料として注目されている。
ステンレス鋼がさびない(にくい)しくみ
鉄にクロムを添加されたクロムが酸素と結合して鋼の表面に薄い保護皮膜 (不動態皮膜)を生成する。この不動態皮膜が耐食性を生み出すことによりさびの進行を防ぐ。またこの保護被膜(不働態被膜)は大変強靭で、一度こわれても、周囲に酸素があれば自動的に再生する機能をもっています。しかし、条件により耐食性が下がり腐食することもあるので、まったくさびないわけではない。
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