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浸透探傷試験の原理

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浸透探傷試験は表面の開口している”きず”を検出する試験です。

材料表面にある微細な(目に見えない)開口部を検出するために、”浸透液”,”洗浄液/除去剤”,”現像材”という3液を用います。

浸透探傷試験の基本原理

毛細管現象を利用し、固体表面の”きず”という開口部の「すきま」と現像材により形成された”きず”より狭い「すきま」を浸透液が移動する現象を利用したものです。

毛細管現象とは?

“毛細管現象”とは細いガラス管や繊維と繊維の「すきま」のような狭い場所を液体が重力や上下左右の向きに関係なく浸透する現象です。

この”毛細管現象”は表面張力と壁面(固体)のぬれ性、そして液体の密度によって決まります。 つまり、液体が固体表面をよくぬらす程、また隙間が狭いほど強い現象となります。

“きず”による「すきま」より現像材(小さな丸のあつまり)により形成された「すきま」の方が狭いのが分かるかと思います※浸透液は赤い色で表示された範囲です。

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